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日本ゲートウェイ2000、Pentium III Xeon搭載のデスクトップパソコンを発売

1999年03月18日 00時00分更新

文● 報道局 原武士

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 日本ゲートウェイ2000(株)は、CPUにPentium III Xeon-500MHz(2次キャッシュ512KB)を搭載するフルタワー型デスクトップパソコン『GX-500』を発売した。同社ウェブサイトなどで販売する。価格は52万2400円。同社のBTO(Build to Order)にも対応する。

 CPUを最大で2個まで装備でき、メモリーを標準で128MB(最大1GB)搭載する。米Promise Technology社製のUltra ATA/66対応のIDEインターフェース(PCI)を採用し、Ultra ATA/66に対応するHDDを搭載している。HDDの容量は22GB。

 グラフィックスアクセラレーターには、米STB Systems社のRIVA TNT(16MB)を採用している。また、米3Dfx Interactive社のVoodoo2(12MB)を標準で1枚搭載する。また、4倍速のDVD-ROMドライブに加えてCD-RWドライブ(読み込み6倍速、書き込み2倍速)を内蔵する。標準でダイヤモンドトロン管の19インチディスプレー『VX900』とステレオスピーカーが付属する。OSはWindows 98。ソフトウェアではWord 98、Excel 98、Outlook 98がプレインストールされている。

 同製品のターゲットは、企業のソフトウェア開発者、高性能パソコンを必要とする個人ユーザーなど。

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