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バーテックス リンク、台湾の3Dアクセラレーターカードメーカーと国内総理代理店契約を締結

1999年03月16日 00時00分更新

文● 報道局 西川ゆずこ

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 (株)バーテックス リンクは、3Dアクセラレーターカードを開発・販売している台湾Leadtek Research社と、日本市場におけるLeadtek製の3Dアクセラレーターカードおよびマルチメディア製品などの国内流通およびOEM供給について、バーテックリンクを総代理店とする契約を締結したと発表した。これにより、米NVIDIA社製ビデオチップのライセンス先であるLeadtek社の製品の販売を開始する。

 また、ドイツで18日から開催される展示会“CeBIT99”でNVIDIA社が発表する予定の最新チップ『RIVA TNT2』を搭載した3Dグラフィックアクセラレーターカード『WinFast 3D S320II』、およびテクスチャー圧縮技術(S3TC)を採用したS3社製の最新チップ『Savage4 Pro』を搭載した『WinFast3D SV21』などを同日に発表する。

 『WinFast 3D S320II』は、32MBのSDRAMと16MBのSDRAMを搭載する2製品を発表。AGP4×に対応する。『WinFast3D SV21』は、16MBのRAMを搭載。そのほか、NVIDIA社の『Vanta』、8MBのRAMを搭載し、AGP4×に対応している『WinFast3D S320V』を発表する。価格は、いずれもオープンプライス。

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