米CIENA社、米Lightera Networks社と米Omnia Communications社の3社は共同で、15日(現地時間)、光通信ネットワークのソリューションを提供する“The
CIENA LightWorks Initiatibe”(シエナ・ライトワークス・イニシアティブ)計画を発表。これに伴い、CIENAはLightera
NetworksとOmnia Communicationsを買収することで合意。買収総額は、9億8000万ドル(約1150億円)となる。
高密度光波長分割多重化(DWDM)技術を開発するCIENAが、インテリジェント光コア・スイッチのプロバイダーであるLightera、およびアクセス機器と伝送機器を開発するOmniaを合併することにより、広域帯ネットワークに必要となる大容量のインテリジェント光伝送とスイッチング・システム、およびアクセス・システムを提供する企業が誕生する。3社合併後、新会社は3社それぞれの事業を継承する3つの事業部で構成される。