カノープス(株)は、ソフトウェアDVDプレイヤー『WinDVD』(日本語版)を発売する。価格は7800円で、販売開始は3月下旬を予定している。
WinDVDの開発元は、米InterVideo社。ソフトウェアのみでDVD-VideoやVideo
CD 2.0の再生が可能で、DVDドライブ以外に専用ハードウェアは必要としない。スロー再生、コマ送りなどの再生機能や、DVDのマルチアングル機能にも対応する。スピーカーシステムにあわせて、ドルビーサラウンドや3Dなどのオーディオ設定も可能。
対応プラットフォームはWindows 95/98。動作環境として、Pentium
II-350MHz以上のCPU、倍速以上のDVD-ROMドライブが必要となるほか、ハードウェアオーバーレイをサポートし、DirectX
6に対応したビデオカードが必要。