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NEC、Pentium III-500MHzを2個搭載可能のワークステーションを発売

1999年03月03日 00時00分更新

文● 報道局 中山実

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 日本電気(株)は、CPUにPentium III-500MHzを最大で2個(標準で1個)搭載可能なワークステーション『Express5800/55Wb』を発売した。価格は、90万円から。



 グラフィックアクセラレーターに同社製の『TE3A』を搭載したモデルでは、3次元描画における価格性能比が、現行機種比べて約30パーセント向上しているという。メモリーはECC対応SDRAMを標準で256MB(最大2GB)、HDDは1万回転のUltra2 SCSI(Wide対応)を標準で8.6GB(最大17.2GB)搭載している。USBポートを2つ、10BASE-T/100BASE-TX対応のLANポートを1つ装備している。OSは、Windows NT4.0 Workstationをプレインストールしている。

 グラフィックアクセラレーターは、(株)ダイアンド・マルチメディア・システムズの『Viper V330』、米3DLabs社の『GLoriaSynergy+』および『Oxygen GMX』、NECの『TE3A』および『TE3AL』の中から選択可能。

 またオプションとして、本体内蔵のHDDを利用してRAID構成を可能にする『ディスクアレイコントローラ』が用意されている。価格は14万円。

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