(株)ソフトウェア・トゥーは25日、米Dantz Development社が開発したネットワークバックアップに対応するバックアップソフト『Retrospect(レトロスペクト)
4.1 日本語版』を発売した。
このソフトは、ハードディスクやDVD-RAMなどのバックアップをとるもの。SCSIマネージャ4.3やUSBにも対応する。主な機能は、ftpプロコトルを使ったftpサーバーへの自動バックアップ機能や、スクリプトによるバックアップ機能、データ圧縮機能、データ暗号化機能など。また、バックアップを失敗した場合にバックアップ管理者へメールでレポートする機能をもつほか、緊急時の復旧用起動ディスクも同梱される。
対応機種は、MacintoshとPower Macintosh。対応OSはMacOS 8.5.1を含むMacOS
7.1以降。ネットワークはAppleTalk、およびTCP/IPに対応する。価格は3万2800円。発売日は3月25日。
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また、同製品と組み合わせて使い、サーバーマシン側からクライアントマシンのバックアップができる『同
Clients 4.1 日本語版 for Macintosh/Windows』(5ユーザー：2万2800円、10ユーザー：3万9800円、50ユーザー:16万8800円)もあわせて発売した。対応OSはMacintosh版がMacOS
6.0.8、Windows版がWindows 95/NT 3.5.1/NT 4.0。
さらに、『Retrospect 4.1 日本語版』と『同 Clients 4.1 日本語版 for
Macintosh』(10ユーザー)のパッケージ製品『Retrospectネットワークバックアップキット4.1
日本語版』(6万4800円)も発売した。
