米Hitachi Data Systems社は、22日(現地時間)、銅配線を用いたACE2(Advanced CMOS-ECL2)技術を採用したサーバー『Hitachi Skyline Trinium(日立スカイライン トリニアム』を'99年第3四半期に出荷開始すると発表した。現在市場に投入されているサーバーに比べ、プロセッサー単体で約2倍、最大構成でプロセッサーを16基搭載する場合は、約3倍の性能、3000MIPS以上の性能があるという。プロセッサーを4基搭載する最小構成では、1000MIPS以上の性能を持つ。なお、4~12基モデルは'99年第3四半期、13~16基モデルは2000年第1四半期に出荷開始する。