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コンパック、コンシューマー向けノートパソコンに新モデル発表

1999年02月23日 00時00分更新

文● 報道局 佐々木千之

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 コンパックコンピュータ(株)は、コンシューマー向けノートパソコン『PRESARIO 1900』シリーズに新モデル3機種を発表した。


『PRESARIO 1919』

 今回発表された3機種は、日本市場向けに商品企画された製品。コンパックが買収した、旧日本DEC(株)の人気ノートパソコン『HiNote Ultra』シリーズの流れを汲む、A4薄型パソコンで、“ウエッジ”と呼ばれる、DVD-ROM(またはCD-ROM)とFDDを搭載した外付けユニットを標準装備する。簡単にインターネットにアクセスできる“インターネットボタン”や、“E-Mailボタン”なども装備されており、バンドルソフトウェアも豊富に用意されている。主なスペックは表の通り。出荷は2月下旬を予定。



製品名


PRESARIO 1905


PRESARIO 1906


PRESARIO 1919
CPU モバイルIntel Celeron-266MHz モバイルIntel Celeron-300MHz
メモリー 64MB(最大192MB)
ディスプレー 12.1インチTFT(800×600ドット) 13.3インチTFT(1024×768ドット)
グラフィックスチップ NetMagic MagicMedia 256AV(2.5MB RAM)
HDD 4.0GB 6.3GB
ウエッジ 24倍速CD-ROM、3モードFDD 3モードFDD
インターフェース シリアル、パラレル、外部ディスプレー出力、マイク、ヘッドホン出力、PS/2、USB×1、PCカードスロット(Type II)×2
20倍速CD-ROM、3モードFDD DVD2-ROM、3モードFDD
インターフェース シリアル、パラレル、外部ディスプレー出力、マイク、ヘッドホン出力、PS/2、USB×1、PCカードスロット(Type II)×2
サイズ 幅295×奥行き239×高さ31mm
重さ 約2.1kg/約2.9kg(ウエッジ装着時) 約2.3kg/約3.1kg(ウエッジ装着時)
主なソフトウェア 一太郎Liteほか Word98/Excel98ほか 一太郎Liteほか
価格 オープン価格 オープン価格 オープン価格
予想店頭価格 25万円弱 25万円弱 30万円弱

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