松下電器産業(株)は、ノートPC『Let'snote(レッツノート)』シリーズの新製品として、CCDカメラ/携帯電話インターフェイス搭載ノートPC『Let'snote
comm/C33E』2モデルと、CD-ROMドライブ内蔵のB5サイズノートPC『Let'snote
ace/A44E』2モデルを19日に発売する。価格はオープンプライス。
●Let'snote comm/C33E
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従来機のフラットパッド型ポインティングデバイス“スマートポインター”を改良した“スマートポインターII”を装備。パッドの右端と下端にある矢印部分を端までなぞり、押さえたまま指を止めるとスクロールを持続できる(何度もなぞる必要がない)“キープスクロール”機能を新たに搭載した。
本体ボディにはアルミニウム合金とマグネシウム合金を採用する。
CCDカメラモデル(CF-C33EJ8C)は、静止画取り込みの際、2/4/8倍に画像を拡大できる静止画デジタルズーム機能を搭載。
携帯電話インターフェースモデル(CF-C33EJ8K)は、ユニットが新たにNTT移動体通信網(株)のパケット通信サービス“Dopa”に対応した。
なお、携帯電話インターフェースユニット(CF-VEFC33EJ)が2月19日に、カメラユニット(CF-VECC33J)が3月に、それぞれ単体でも発売される。価格は各3万3000円。
●Let'snote ace/A44E
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C33Eと同様にスマートポインターIIを装備。スタンダードモデル(CF-A44EJ8)と、Excel 97/Word 98/Outlook 98をプリインストールしたアプリケーションモデル(CF-A44EJ81)が用意されている。