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日本HP、プリントサーバー『HP JetDirect』シリーズに内蔵タイプを追加

1999年02月09日 00時00分更新

文● 報道局 白神貴司

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 日本ヒューレット・パッカード(株)は、インターネット・プリンティング・プロトコル(IPP)に対応した同社のプリントサーバー『HP JetDirect』シリーズに、プリンターのI/Oスロットに対応したマルチプロトコルサポートの内蔵型モデル『HP JetDirect 400N』を発表した。組み込みウェブサーバー機能の搭載により、クライアントのウェブブラウザーから、プリンターの設定や状態をチェックできる。また、インストールウィザード『Install Network Printer Wizard』の搭載により、ネットワークへのインストールが行なえるほか、プリンター管理ユーティリティー『HP JetAdmin』が添付する。

 同製品は、すでに同社が販売している外付けタイプのプリントサーバー『HP JetDirect 300X/500X/600N』と同等のファームウェアを装備している。

 『HP JetDirect 400N』は、対応ネットワークプロトコルにより3製品がラインナップされている。『HP JetDirect 400N Ethernet10/100内蔵型プリントサーバ』、『同TokenRing内蔵型プリントサーバ』、『同Ethenet内蔵型プリントサーバ』の3モデル。価格は順に、7万4000円、9万5000円、5万6000円となる。

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