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カノープス、RIVA TNT搭載16MBグラフィックスアクセラレーターの新製品を発表

1999年01月29日 00時00分更新

文● 報道局 原武士

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 カノープス(株)は、グラフィックスアクセラレーターボード『SPECTRA 3200R2』、『SPECTRA 3200R2 PCI』を発表した。プロセッサーには米nVIDIA社の『RIVA TNT』を採用し、メモリーは16MB搭載。フルカラーで最大1920×1080ドットの表示が可能。3200R2はAGPに、同PCIはPCIバスに対応する。価格はどちらも2万9800円、発売は2月中旬。



 今回のモデルの特徴としては以下の点があげられる
・リフレッシュレートを規定範囲内で1Hz単位で調節できる“リフレッシュレートカスタマイズ機能”
・表示モードに1280×960ドット、フルカラーを追加
・カプコンの『BIO HAZARD 2』をバンドル
・3200R2にはランダムアクセスを高速に行なえるUltra Low Latency SGRAMを採用(同PCIはSGRAM)

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