シャープ(株)は、ペン入力型モバイルパソコン『Copernicus(コペルニクス)「RW-A220」』を発表した。これは営業端末や業務端末むけに開発されたもので、独自の手書き文字認識技術とペン入力用日本語IME『書院IME
for Pen』を搭載する。
CPUはMMX Pentium-166MHzを搭載。液晶ディスプレーは7.1インチTFT、解像度は640×480ドットで6万5536色表示。メモリーは標準32MB、最大64MB(ユーザーによる増設はできない)。HDDは3.2GB、PCカードスロットを1基、IrDA1.1に準拠する光通信ポートを内蔵する。入出力インターフェースには、RS-232C(シリアルポート)、プリンターポート、キーボード接続用USBポート、RGBポートが内蔵されている。サイズは幅212×奥行153×高さ27mm、重さは800g。バッテリー駆動時間は約2時間。OSにはWindows
95とPenservices for Microsoft Windows 95を採用。価格は35万円で、発売は3月23日。
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 | コペルニクスは地動説をとなえたポーランドの天文学者。業務を革新するモバイルコンピューティングをイメージさせたいという |
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