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日本IBM、PentiumII Xeon-450MHzを搭載したPCサーバーを発表

1999年01月27日 00時00分更新

文● 報道局 中山実

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 日本アイ・ビー・エム(株)は、PentiumII Xeon-450MHzを搭載したPCサーバー『Netfinity(ネットフィニティ)』の新製品を発表した。最上位モデル『Netfinity 7000 M10』とミッドレンジモデル『Netfinity 5500 M10』の2シリーズで、『7000 M10』は2次キャッシュメモリーが1MBと2MBのモデルがあり、最大4個のCPUを搭載可能。メモリーはECC SDRAMを256MB(最大8GB)搭載、HDDは別売りで、最大72.8GBまで搭載可能。本体価格は320万円から。『5500 M10』は2次キャッシュメモリーが1MBと512KBのモデルがあり、最大2個のCPUを搭載可能。メモリーはECC SDRAM(PC100対応)を128MB(最大2GB)搭載、HDDは別売りで最大109.2GBまで搭載可能。価格は150万円から。

『Netfinity 7000 M10』『Netfinity 7000 M10』



 また、Netfinity用オプション製品として、日本IBMのメインフレームS/390とダイレクトチャネル接続できるアダプター『Netfinity ESCON(エスコン)アダプター』を発表した。LANアダプターなどに比べてデータ転送速度が向上するという。価格は240万円。

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