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ヒロスエ、ポケベルから携帯へ――NTTドコモ『iモード』CF制作発表会

1999年01月25日 00時00分更新

文● 報道局 山本誠志

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 本日、原宿クエストホールにて、NTTドコモ[NTT移動通信網(株)]の携帯電話サービス『iモード』のCF制作発表会が開かれた。発表会には、iモードのメインキャラクターである広末涼子氏が登場し、iモードの新しいCF(コマーシャルフィルム)やメイキングビデオなどの上映をまじえたトークショー形式で進められた。

『iモード』メインキャラクターとしてCFに登場する広末涼子氏。「携帯電話はプライベートで使っています。家の電話はイタズラ電話が多いので、友達には携帯のほうに掛けてもらっています」 『iモード』メインキャラクターとしてCFに登場する広末涼子氏。「携帯電話はプライベートで使っています。家の電話はイタズラ電話が多いので、友達には携帯のほうに掛けてもらっています」



 広末涼子氏が登場するiモードのCFは、『ヒロスエ登場編』、『メイクルーム編』、『たまり場編』の3本。iモードが簡単に使えることを消費者にアピールするため、“このたび大学生になる涼子さんの日常を舞台にすることで、iモードを身近に感じてもらおう”――というコンセプトとなっている。

 広末涼子氏のコメントは、次の通り。

「今までは一度に50文字までしか送信できなかった(従来のショートメールサービス)のが、『iモード』だと250文字まで送れるようになっているのが、学生にとっては大きいと思います。文字でメッセージが入ってくるのには、(声の)言葉とは違った嬉しさがあります。個人的には、映画館の情報が見られるのも嬉しいです。iモードで飛行機の空席が分かるそうですけど、映画の空席も分かるようになればいいですね」

「今までは、携帯電話は『男の人が仕事のために持つもの』というイメージだったのですが、学生とかもみんな持つようになってきました。私にとっても、携帯電話は身近になりました。今回、(CMに出演することによって)新しいiモードの発信源になれるので嬉しいです。でも、CFに出演していちばん嬉しかったのは、新しい携帯電話に誰よりも早く触れたことです」

 広末涼子さんが登場する『iモード』のCFは、2月22日から全国(関西、東海、九州を除く)で放映される予定だ。

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