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デルコンピュータ、Xeon-450MHz搭載のサーバー2機種とワークステーション1機種を発売

1999年01月06日 00時00分更新

文● 報道局 伊藤咲子

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 デルコンピュータ(株)は本日、インテルが本日発表したPentiumII Xeon-450MHzを搭載したサーバー2機種とワークステーション1機種を発表、直販を開始した。

サーバー『PowerEdge 6300』、『PowerEdge 6350』

 同社のサーバー『PowerEdgeシリーズ』はワークグループ・サーバーから大規模エンタープライズ・サーバーまで、幅広い用途に対応。今回発表された『PowerEdge 6300』と『PowerEdge 6350』はその最上位モデルとなる。

 『PowerEdge 6300』はCPUにPentiumII Xeon-450MHzを採用。2次キャッシュの違いにより、512KB版、1MB版、2MB版を選択でき、最大4個搭載できる。チップセットはIntel 450 NX、メモリーを標準で128MB(最大4GB)搭載する。ドライブベイには1インチハイトのHDDを8台、もしくは1.6インチハイトを6台搭載でき、4GBから最大126GBまで拡張可能。価格は、Pentium II Xeon-450MHz-512KB L2キャッシュ搭載モデルで73万9800円から。



 『PowerEdge 6350』はラック内蔵モデルで、スペックは『PowerEdge 6300』と同等。価格は79万6800円から。



ワークステーション『Precision WorkStation 610』

 同社のワークステーション『Precision WorkStationシリーズ』はWindows NT搭載のワークステーションとしては、最上位モデルにあたる。『Precision WorkStation 610』はCPUにPentiumII Xeon-450MHzを採用。2次キャッシュの違いにより、512K版Bか1MB版を選択できる。チップセットにはIntel 450 GX、メモリーを標準64MB(最大2GB)搭載する。9GBまたは18GBのHDDを合計4基搭載可能で、最大54GB(9GB×2+18GB×2)まで拡張可能。CD-ROMドライブは32倍速。価格は56万2000円から。

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