ロジテック(株)は、GIGAMO対応のMOユニット3製品を'99年2月下旬に発売する。GIGAMOは、11月に富士通(株)とソニー(株)が発表した記憶容量1.3GBのMOシステムである。GIGAMO対応のドライブでは、1.3GBのMOのほか、従来の128/230/540/640MBのMOの読み書きも可能。
ロジテックが発売する以下の3製品は、いずれも富士通製のGIGAMO対応ドライブを搭載している。平均シークタイムは、1.3GB時3214rpm、1.3GB以外の時は4500rpm。1秒当たりの最大データ転送速度は10MBとなっている。価格はいずれも未定。
・『LMO-1300』
SCSIケーブルが付属となっているベースモデルで、増設用に適している。SCSIインターフェースを搭載したPC/AT互換機、PC98-NX、PC-9800シリーズ、Macintosh(SE/30以降)に接続できる。各種ソフトを収録した『LogitecWare』を同梱している。対応OSは、Windows
95/98/Nt 4.0および、漢字Talk7.1以降、MacOS8.5まで。
・『LMO-1300/M』
SCSI対応の外付け型MOユニットに、Macintoshシリーズ用のソフトとケーブルを付属したモデル。Macintoshシリーズ用のドライバー/フォーマッタ『FomatterOnePro』が付属。Macintosh
SE/30以降に対応。対応OSは、漢字Talk7.1以降、MacOS8.5まで。
・『LMO-1300/PE』
SCSI対応の外付け型MOユニットに、SCSI-2 Fast SCSIインターフェースボード(PCIバス用)を付属したモデル。各種ソフトを収録した『LogitecWare』を同梱している。SCSIインターフェースを搭載したPC/AT互換機、PC98-NX、PC-9800シリーズに接続可能。対応OSは、Windows
95/98/NT 4.0。