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富士通、32bit RISC CPUコアを搭載したマイコン『MB91110シリーズ』を開発

1998年12月24日 00時00分更新

文● 報道局 佐藤和彦

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 富士通(株)と富士通ヴイエルエスアイ(株)は、CPUコアに32bit RISCプロセッサー『FR30シリーズ』を採用したマイコン『MB91110シリーズ』を開発した。HDDやMO、プリンターなどの組み込み用途に使用される。16KBの命令実行用RAMを内蔵した『MB91110』は、'99年4月に量産開始で、価格は1200円。16KBの命令実行用ROMを内蔵しした大量生産向けの『MB91111』は、'99年4月サンプル出荷開始、量産開始は'99年10月からで価格900円。また、組み込み用途に必要な周辺機器とデバックサポート機能をワンチップ上に集積したプログラム評価用の『MB91V10』も用意されている。

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