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富士通、キャリアー向けルーター、スイッチングHUBなどLAN製品11機種を発表

1998年12月17日 00時00分更新

文● 報道局 佐々木千之

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 富士通(株)は、ISPなどキャリアー向けのルーター、スイッチングHUBなど11機種を発表した。

 『LR-X6030マルチプロトコルルータ』、『LR-X3050リモートルータ』は、VPN(トンネリング/暗号化)、NAT/NAPTなどの技術への対応や、既存アナログ網、PIAFSからATM25Mbps専用線までの回線サービスにも対応が可能なルーター。従来のLRシリーズで好評な、装置および回線の二重化にも対応している。価格はLR-X6030が10/100BASE-TX×1、BRI×4構成で165万円。LR-X3050が64万8000円からとなっている。製品出荷は’99年2月末を予定している。

 同時に発表された『SH1600』、『SH1300』シリーズは、ファンレス設計で騒音対策をした製品。『SH1500』、『SH1200』の各シリーズは、設定が不要な点と低価格をポイントにしている。SH1600、SH1300の価格は21万円から。出荷はSH1600シリーズが’99年2月、SH1300シリーズが’99年1月末を予定している。SH1500/SH1200シリーズの価格は11万円から。18日から出荷される。

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