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任天堂とソフトイマージ、『NINTENDO 64』技術開発で提携

1998年12月17日 00時00分更新

文● 報道局 清水久美子

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 アビッドジャパン(株)は、100%子会社の米ソフトイマージ社が家庭用ゲーム機『NINTENDO 64』のゲーム開発ツールの設計、制作をすることで任天堂(株)と提携したと発表した。ソフトイマージ社の業務用ノンリニア映像制作システム『SOFTIMAGE|3D』を開発ツールとして採用。任天堂とソフトイマージ社は、『NINTENDO 64』の中間ファイル形式である“NIFF(NINTENDO Intermediate File Format)V2.0”とゲーム開発環境の定義を共同で行なう。これにより開発者向けNIFFは、任天堂がサポートする標準“N64”ファイル形式の使用が可能になる。また、ソフトイマージ社は『SOFTIMAGE|3D V3.8』を土台にNIFF V2.0をサポート。これにより、最先端アニメーション機能を提供するゲーム開発環境を提供できるという。

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