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ロータス、『ドミノ基幹連携サービス』を『ノーツドミノ R4.6』に先行搭載

1998年12月15日 00時00分更新

文● 報道局 清水久美子

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 ロータス(株)は、『ドミノ基幹連携サービス(以下DECS:Domino Enterprise Connection Service)』を『ノーツドミノ R4.6』に標準で搭載し、'99年第1四半期に発売すると発表した。『DECS』は、『ノーツドミノ』と基幹システムを連携できる機能。ノーツクライアントやウェブブラウザーから、リアルタイムにリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)へアクセスし、データの参照、更新、削除、新規登録などの処理が行なえる。これにより、在庫管理や顧客情報などのRDBMSデータを、ワークフローなどのグループウェアアプリケーションと連携させることが可能になる。それらの情報をノーツやウェブブラウザーからリアルタイムに活用することができるという。なお『DECS』は、来春発売予定の『ノーツドミノ R5』に標準で装備される。

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