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オンライン情報サービス各社の年末年始イベントがスタート

1998年11月25日 00時00分更新

文● 報道局 佐々木千之

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 もっとも動きの早いのはニフティサーブ。25日から年末年始限定企画として、“年末年始特集”を開始した。このサービスは、ニフティサーブが持つコンテンツを年末年始の話題に合わせて分類し、ユーザーに提供するもの。この年末年始特集は11月25日から’99年1月20日まで、ニフティサーブのホームページ上で開かれる。25日から始まった、第1弾のコンテンツのテーマは“冬を楽しむ”。スキー/スノーボード、メールでのクリスマスカードや年賀状、年末年始のスポーツなどを特集している。ほぼ2週間ごとに、“ハッピー メリー クリスマス”や“ゆく年、くる年”、“あけまして おめでとうさぎ”など第4弾までのコンテンツが予定されている。

 Infowebでは、クリスマスに合わせたサービス、“クイズでHAPPYクリスマス!”が25日から始まっている。このサービスは、11月25日から12月25日まで提供され、毎日出題されるクイズに答えると、その正解数に応じて、計300名にプレゼントが当たるというもの。

 BIGLOBEでも 12月28日から’99年1月18日まで、“BIGLOBE開運おみくじ’99”を、12月1日から’99年1月14日までは“BIGLOBE新春ホームページコンテスト”をそれぞれ実施する。

 現在アナウンスされているイベントなどはこれだけだが、年末年始が近づくにつれてさらにほかのイベントや、AOLやASAHIネットなどのオンライン情報サービス各社からの企画も増えてくるはずだ。年末年始にインターネットにアクセスするのなら、こういったイベントに参加するのも面白いのではないだろうか。

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