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NTT、“ATMシェアリンクサービス”の提供について、郵政大臣に認可申請

1998年11月24日 00時00分更新

文● 報道局 中山実

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 日本電信電話(株)は、ATM(非同期)伝送方式を採用した専用線サービス“ATMシェアリンクサービス”の提供について、24日付けで、郵政大臣に認可申請を行なった。これは、伝送速度を常時保証する“品目(最低保証速度)”と、保証しない“細目(非保証速度)”の合計値が、最大伝送速度となるATM専用線サービス。センター~エンド型のように、送受信するデータ量が“上り”(エンドからセンター)と“下り”(センターからエンド)で異なる場合、それぞれ異なる回線速度を選択できる。品目は200kbps~9Mbps、細目は100kbps~9Mbpsをサポートしている。月額使用料金は、東京~大阪間で、品目が600kbps、細目が5.4Mbpsの場合、62万3000円など。

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