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米IBM、599ドルPC『Aptiva D1N』を発表

1998年11月02日 00時00分更新

文● 報道局 浅野広明

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 米IBM社は29日(現地時間)、599ドル(約7万円)と、600ドルを切る低価格を設定したコンシューマー向けPC『Aptiva D1N』を発表、11月初旬に発売する。CPUには、IBMブランドの『IBM 300』(MMX対応。クロック周波数225MHz。Cyrix社製と思われる)を採用。32MBのSDRAM、3.2GBのHDD、56K(V.90互換)モデム、32倍速CD-ROMドライブ、ISA/PCIスロット、USBポート×2などを搭載する。Windows 98がプレインストールされ、Lotus SmartSuiteもバンドルされる。同社では、この低価格を武器に、「子供、両親、祖父母などへのプレゼント用に」とアピールしている。なお、日本での販売に関しては未定。

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