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【お知らせ】アスキー、“PostPetお部屋デザインコンテスト'98”の受賞者を発表

1998年10月29日 00時00分更新

文● 報道局 植草健次郎

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 (株)アスキーは、“PostPetお部屋デザインコンテスト'98”の受賞者を発表した。グランプリは村井佳子さん(24歳会社員:神奈川県)ほか4名のグループ“オンディーヌ”による『モモの先祖の部屋』

 同コンテストは、ソニーコミュニケーションネットワーク(株)が12月に発売予定の電子メールソフト『PostPet2001』より、新たに登場するペットの部屋のインテリアデザインを紙または画像データで募集するもの。紙による“スケッチデザインジュニア部門”(中学生以下)、“スケッチデザイン一般部門”と画像データによる“デジタルデザイン部門”の3つのカテゴリーで募集され、各部門1名の最優秀賞と、グランプリを決める。7月18日から9月21日まで募集を行ない、113点の応募があった。受賞者は以下の通り。

●グランプリ

受賞者:村井佳子(24歳:神奈川県)
作品名:『モモの先祖の部屋』

『モモの先祖の部屋』
『モモの先祖の部屋』



●スケッチデザインジュニア部門最優秀賞

受賞者:小野塚さえ(5歳:埼玉県)
作品名:『ハムハムのお部屋』

『ハムハムのお部屋』
『ハムハムのお部屋』



●スケッチデザイン一般部門最優秀賞

受賞者:満石里美(24歳:東京都)
作品名:『ウシェのお部屋』

『ウシェのお部屋』
『ウシェのお部屋』



●デジタルデザイン部門最優秀賞

受賞者:馬場政勝(28歳:千葉県)
作品名:『氷のお部屋』

『氷のお部屋』
『氷のお部屋』



 グランプリを受賞した村井さんらには賞金の10万円と副賞が授与された。審査にあたった戸島國雄同社インフォメーションカンパニープレジデントは、グランプリ選考について「応募作はキャラクターのイメージに近い明るい作品が多かったが、グランプリ作品は先祖の絵が飾ってあったり、豊かなストーリーが想像され、キャラクターへの深い愛着が感じられた」と述べた。


左から村井さん「まさかグランプリを取れるとは思っていなかったので信じられないくらいうれしい」、岡さん「コンテストに参加できてよかった」、佐原さん「皆で作ったものが受賞できて良い記念になった」。賞金の使い道は?との質問に「皆でパーっと使います」

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