米アルテラ社は、R3000相当の性能を持つ32ビットRISCプロセッサーのメガファンクション『LX4080P』を、11月に出荷する。これは高性能プロセッサーを単一のPLDデバイスに統合したもの。同製品は米レクスラ社が開発したもので、アルテラ社のPLD『FLEX10K』シリーズに最適化されている。11月出荷予定の『EPF10K200E(20万ゲート/2.5V)』に実装した場合、デバイス使用率は全体のロジック使用率の半分にあたる10万ゲートとなる。価格は4万9000ドル(約586万4000円/1ドル=116円換算)から。