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富士通、'98年9月中間期は45.5%の減益

1998年10月26日 00時00分更新

文● 報道局 郷家香織

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 富士通(株)は、'98年9月中間期(4月~9月期)決算を発表した。グループ全体の業績を示す連結決算では、売上高が2兆4133億円で、前年同期比6.7%増。しかし、半導体市況全般の低迷により、当期純利益は83億円で前年同期比45.5%減となった。'99年3月期の業績予想は、売上高が5兆400億円、当期純利益が450億円としている。パーソナルコンピューターの出荷台数は、'98年度上期が全世界で155万台(うち国内は93万台)と前年同期比ほぼ横ばいの実績。'98年度1年間としては、全世界で11%増の354万台(うち国内208万台)の出荷を予想している。

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