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NECの関本忠弘会長が、防衛庁関連の不祥事の責任をとり退任

1998年10月23日 00時00分更新

文● 報道局 佐藤和彦

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 日本電気(株)(NEC)は、関本忠弘代表取締役会長が、防衛庁関連の不祥事の責任をとって、会長を辞任し取締役相談役に就任する、と発表した。関本氏は、同社のホームページで、「道義的かつ社会的に“けじめ”を付けることによって、私の愛してやまないNEC及びNECグループが新たに出直しを図り、21世紀に向けて躍進して欲しいという願いから、(中略)辞任を申し出た」とのコメントを発表している。なお、NECでは、防衛庁関連の不祥事に関連して、パソコンなどのテレビCMの放送を自粛している。

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