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三菱電機、超並列パソコンシステムを利用したリアルタイム電力統計シミュレーターを開発

1998年10月23日 00時00分更新

文● 報道局 中山実

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 三菱電機(株)は21日、任意団体の技術研究組合新情報処理開発機構の協力のもと、PC/AT互換機を用いた超並列パソコンシステムを利用したリアルタイム電力統計シミュレーターを開発したと発表した。発電所から電気を各家庭まで送電する過程で発生する電力系統の現象を、50μ秒以下の精度でシミュレートできるという。組み込み型の解析エンジンとして、オンラインのセキュリティー監視装置や運用システムへの利用が考えられている。

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