マイクロソフト(株)は、企業ユーザーを対象としたソフトのライセンス販売制度“Microsoft Open License”を11月1日に改定する。これにより、初回および追加購入の最低購入数量の数量引き下げを行なう。同時に、教育機関を対象とした“Microsoft Open License for Education”も併せて改定する。なお、これまでライセンスを数えるために製品ごとに設定した単位をユニットと呼んでいたところを、今回からポイントと用語を変更した。初回購入に必要なポイント数は、価格レベルAの場合、これまでの20から10ポイントにポイントが引き下げられる。追加購入に必要なポイントは、1ポイント(製品)以上となる。