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メトロワークス、Linux対応の開発ツールを発表

1998年10月15日 00時00分更新

文● 報道局 桑本美鈴

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 メトロワークス(株)は、Linux対応の開発ツール『CodeWarrior Linux版』を発表した。CodeWarrior Linux版は、プロジェクトマネージャー、エディター、ブラウザー、コンパイラー、デバッガなどの機能を搭載しており、対応言語はC/C++およびJava。同社は、CodeWarrior Linux版を追加した『CodeWarrior Professional Release5(英語版)』を'99年春に、『CodeWarrior Professional リリース5 日本語版』を'99年夏に発売する。

 また同社は、15日以降にCodeWarrior Professional リリース3 日本語版を購入したユーザーのうち、希望者に無償でCodeWarrior Linux版(プレリリース版)を提供するキャンペーンを実施する。

 さらに、PowerPC対応のLinux用JIT(ジャストインタイム)コンパイラの非営利的無償ライセンスをLinuxユーザーに提供すると発表。Linux用JITコンパイラは同社ホームページよりダウンロード可能。

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