インフォミックス(株)は、米国第3位のページャーメーカー米Arch Communication Group社が、ページャーの受信可能エリアをWeb上で表示させるシステムに、米インフォミックス社と米MapInfo Communication社の技術を採用した、と発表した。同システムは、米インフォミックスのオブジェクト・リレーショナル・データベース『Informix Dynamic Server with Universal Data Option』と、米MapInfo社の『spatialWare DataBlade Module』を組み合わせたもので、米Arch社の顧客サポート担当者は、顧客の郵便番号を入力するだけで、その顧客の受信可能エリアが表示できるという。