トライコーン(株)は8日、同社の運営している電子メール配信代行サービス“アウトバーン”で利用しているソフトウェアをパッケージ化し、『ロードスター』として販売を開始した。企業が顧客に対して電子メールを送る場合に、顧客管理データベースと連動して、顧客の名前やその顧客が購入した製品名などのデータを電子メールの本文中に埋め込むことができる。対応OSはLinux。価格は、PentiumII-300MHzを搭載したPCサーバーとセットで、300万円から。なお、Windows NT版の発売も予定しているが、発売時期などは未定。