ファイルメーカー(株)は、企業や団体などのワークグループユーザーを対象にした同社製品のライセンスプログラム『クラリスプラス』を刷新し、『ファイルメーカーSLP(Software Licensing Program)』として11月1日より導入すると発表した。ソフトウェアのライセンス形態を現在の製品群やユーザー層と利用環境に最適化するもので、10ライセンス未満向けの“ライセンスパック(LP)”、10から99ライセンスまでの“ボリュームライセンスアグリーメント(VLA)”、100ライセンス以上の“オープンライセンスアグリーメント(OLA)”の3つのプログラムが用意されている。価格は、ファイルメーカーPro Mac版通常パッケージでLP(1ライセンス)で3万5100円、VLA(10~99)が1ライセンス当たり3万3150円、OLA(100~999)が同2万8420円など。