米ネットスケープ・コミュニケーションズ社は現地時間の30日、ISP(Internet
Service Provider) や通信会社など向けのサービス“Communicator-to-go”を開始した。ISPなどが『Netscape
Communicator』をCD-ROMに収録する場合に、独自の接続設定ツールを付け加えたり、パッケージのデザインなどを同社のポータルサイト“Netcenter”上で指定でき、このCD-ROMの完成品の提供を受けられる。これらのカスタマイズ作業と海外でのCD-ROMの製造は、米スリーエム社が担当する。『Netscape
Communicator』、『Netscape Navigator』の普及促進が狙いという。
http://www.netscape.com/
newsref/pr/newsrelease680.html