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富士通研究所、MOディスク装置の大容量化と高速転送化を両立できる光学素子を開発

1998年09月29日 00時00分更新

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 (株)富士通研究所は、MOディスク装置の大容量化と高速転送化を両立できる光学素子FIL(Flat Intensity Lens)を開発したと発表。FILは、記録LD光のガウス分布が、光量の損失なしに一様な強度分布となるよう、屈折を利用して光線密度の変換を行なうもの。これにより、データ転送速度が従来の1.6倍になるという。同社はこの素子をMOディスク装置のほか、DVDなどの光メモリー装置全般に応用したいとしている。
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/flab/News/1998/Sep/980928.html

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