●NEC、『ATOK12』と連携し、独自の打鍵方式を採用するキーボードを発表
日本電気(株)は、日本語キーボード『エルゴフィットキーボード(M)』を、25日に発売すると発表した。ローマ字入力の打鍵数を減らすことを目的とした、独自キーの追加や、変換ソフトに『ATOK12』を利用することでより効率的に入力ができる。また、母音キーと子音キーを左右に分離して配置したり、パームレストを広く取るなど、人間工学に基づいたキー配列を採用している。また、ATOK12に同製品の入力に適した入力方式や変換辞書を追加できる。価格は2万9800円で、出荷開始は30日。http://www.nec.co.jp/
●ヴァル研究所、東京、大阪、名古屋のバス路線情報を追加した『駅すぱあと』を発表
(株)ヴァル研究所は、路線や運賃を検索するソフト『駅すぱあと』の新バージョンを12月10日に発売する。従来製品に東京、大阪、名古屋の都営および市営のバス停情報、路線情報、路線図を追加したもので、バス路線と鉄道路線をあわせた経路探索や、路線バスの運賃計算と定期代計算が可能。対応するOSはWindows
95/98/NT4.0、漢字Talk 7.1以上。価格は1万9800円。従来ユーザーのバージョンアップ料金は、3500円。なお、Macintosh版の発売は、来春になる見込み。http://www.val.co.jp/
●パーベイシブ・ソフトウエア、同社製品の有償サポートサービスを開始
パーベイシブ・ソフトウエア(株)は、“パーベイシブ
ソフトウエア サポート プログラム(PSP)”を10月1日に開始すると発表した。『Btrieve
6.15』、『Btrieve 7.0J』、『Pervasive.SQL』のユーザーを対象に、同社のエンジニアが電話、FAX、電子メールで直接サポートするもので、有効期限はユーザー登録後の1年間。問い合わせられる回数などにより、Gold、Silver、インシデントの3つのコースが用意される。価格は、10回まで問い合わせ可能なGoldが30万円、1回の問い合わせが可能なインシデントが4万円など。http://www.pervasive.co.jp/