●沖データ、Windows、Macintosh両対応のページプリンタを発売
(株)沖データは24日、Windwos 3.1/95/98/NT 4.0とMacintoshの両環境で使用できる小型ページプリンタ『MICROLINE
8w』の販売を開始した。価格は4万9800円。10月上旬の出荷を計画している。標準でパラレルポートとシリアルポート(RS-422)の2つのインターフェースを搭載しており、WindwosとMacintoshで同時に使用できる。600dpi印字が可能なLED(発光ダイオード)ヘッドを搭載し、サイズは幅324×奥行き208×高さ171mm。同社が独自に開発した低温度で融解、定着する“小粒径カプセルトナー”を使用することで、低消費電力を実現している。なお、Windows上でのネットワークプリンタの共有はできない。同社では家庭での使用や、Macintoshユーザーの利用を見込んでいるという。http://www.okidata.co.jp/
●エプソンダイレクトが『Endeaver』シリーズにPentium II-450MHz搭載モデルなどを追加
エプソンダイレクト(株)は、同社のデスクトップPC『Endeaver』シリーズに、新ラインアップとして『Endeaver
AT-600C』を新たに追加した。CPUはPentium II-333MHz、Celeron-333/300A/300/266MHzから選択できる。価格は、たとえば、Pentium
II-333MHz、32MBのSDRAM、2.1GBのHDD、最大24倍速CD-ROMドライブを搭載し、Intel440EXのチップセット、ビデオコントローラーとしてカナダのATIテクノロジーズ社製の『3D
Rage Pro』(AGP対応)という構成に、Windows 95プレインストールの基本セットで、13万6500円。ディスプレーはオプション。http://www.epsondirect.co.jp/whatsnew/980924.asp
●キヤノン、普及価格帯のA4対応カラースキャナー3機種を発売
キヤノン(株)は、普及価格帯のA4対応カラースキャナー3機種を発売する。パラレルタイプのPC/AT互換機専用モデル『キヤノン
カラーイメージスキャナ CanoScan FB320P』と『同 FB620P』、SCSIタイプのPC/AT互換機/Macintosh両対応の『同
FB620S』。最大解像度は、FB320Pが300dpi。FB620PとFB620Sは600dpi。価格と発売時期は、FB320Pが2万4800円で10月中旬、FB620Pが3万9800円で9月下旬、FB620Sが4万4800円で11月上旬。http://www.canon.co.jp/