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TODAY'S NON-STOP NEWS vol.8

1998年09月24日 00時00分更新

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●ジャストシステム、Webブラウザー対応のグループウェアをバージョンアップ

 (株)ジャストシステムは、Webブラウザー対応のグループウェア『イントラネットグループウェアサーバJOSS3.0』を10月9日に発売する。主な機能強化点は、メールボックスを複数作成して、送受信したメールの分類整理を可能にした点、メール着信監視機能の追加、パーソナルアドレス帳機能の追加など。価格は、1サーバー/20クライアントライセンスの『スターターキット』が38万円。対応OSは、サーバーがWindows NT Server3.51/4.0。クライアントが、Windows 95/98/NT4.0。なお、SOHO環境向けのシングルサーバー限定の『エントリーパック』もあり、価格は9万8000円。
http://www.justsystem.co.jp/news/98l/news/j9809242.html



●松下、Macintosh対応のDVD-RAMドライブなどを発売

 松下電器産業(株)は、Macintosh対応のDVD-RAMドライブ『LF-D100JA』を10月25日、PD/CD-ROMドライブ『LF-1002JB』を10月20日、PC-AT互換機対応のMPEG2デコーダーボード『LF-U250』を12月1日にそれぞれ発売する。『LF-D100JA』は、PC/AT互換機用としてすでに発売されている『LF-D100J』のMacintosh用パッケージで、記憶容量は5.2GB(片面2.6GB)。DVD-ROMを2倍速、CD-ROMを最大20倍速で再生できる。対応OSは、MacOS 7.6.1以降。価格は、LF-D100JAが10万円、LF-1002JBが4万9800円、LF-U250MPJが3万9800円。
http://www.panasonic.co.jp/pd/

●日立、米インテルなど5社、IEEE1394に対応したコピープロテクト技術のライセンス提供を開始

 (株)日立製作所、米インテル、松下電器産業(株)、ソニー(株)、(株)東芝の5社は23日(米国時間)、IEEE1394に対応したコピープロテクト技術のライセンス提供を放送事業社や機器メーカー向けに開始した。実際のライセンス業務は、5社が共同で6月に設立したライセンス管理会社、米Digital Transmission Licensing Administrator(DTLA)社が行なう。5社は、デジタル接続におけるコンテンツの不正コピーに対処するべく、2月に、IEEE1394対応のコピープロテクト技術をCPTWG(Copy Protection Technical Working Group)に提案していた。
http://www.dtcp.com/

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