米マイクロソフト社は14日、リレーショナルデータベース管理システム『Microsoft
SQL Server Version 7.0』で追加されるOLAP(OnLine Analytical Processing:オンライン分析処理)機能“Microsoft
SQL Server OLAP Services”に含まれる機能を発表した。OLAP Servicesには、ISVや顧客のアプリケーションに財務予算や予測の機能を追加する“ライトバック機能”、多次元OLAPキューブ内に蓄積された追加情報を照会できる“メンバープロパティ機能”、クライアントとサーバー間でのクエリー処理のバランスを調整し、パフォーマンスの向上などを行なう“分散クリエ機能”が含まれる。SQL
Server 7.0は、今年の第4四半期に発売が予定されている。
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