●NDI、3Dイラストツール『LiveArt98』を発表
日本電素工業(株)は、米Viewpoint DataLabs International社の開発した3Dイラストツール『LiveArt98』を発表した。同ソフトは、4000種の3Dモデルが用意されているほか、3Dモデルをチョークや油絵の具などで描画したように変換する“スタイル”(描画様式)が35種類登録されている。作成したデータは、TIFF形式や、JPEG形式などで保存できるほか、Microsoft Word、Excelのクリップアートとしても保存できる。Windows 95/98/NT対応。推奨環境はPentium 200MHz以上、メモリー48MB以上。価格は9800円。11月27日に出荷を開始する。http://www.ndi-alcc.com/newsrelease/h980918.htm
●サンヨー、デジタルカメラ用プリンター『DVP-3』を発売
三洋電機(株)は、デジタルカメラ用プリンター『DVP-3』を11月20日に発売する。スマートメディアをプリンターのスロットに挿入し、スマートメディア内の画像データを直接印刷できる。印刷方式は、インクを必要としない光定着型直接感熱記録方式(TA:サーモオートクローム方式)で、別売の専用用紙を使用して印刷する。A6サイズまでのプリントが可能。印刷解像度は306dpi。また、1枚の紙に複数の画像を2/4/16分割して印刷できる。ただし、パソコンのプリンターとしては使用できない、という。価格は4万6000円。http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/9809news-j/0921dvp.html
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●ケンウッド、文字の伝送機能を持つコードレス留守番電話『IS-W777』を発売
(株)ケンウッドは、ポケットベルの文字伝送方式を利用して、PHSやポケットベルなどと文字の受発信が可能なコードレス留守番電話『IS-W777』を10月20日に発売する。子機が1台付属し、文字メッセージは親機、子機とも半角片仮名で最大24文字表示可能。文字メッセージは10件まで記憶できる。ナンバーディスプレイ機能に対応し、親機、子機それぞれに100番号まで登録可能。番号ごとに、呼び出し音の種類や、どの端末で呼び出し音を鳴らすかを選択できる。“ブラックリスト”に登録した番号からの着信拒否や、公衆電話からでは、暗証番号を入力しないと着信しない機能もある。子機2台付属の『IS-W777EX』、子機3台付属の『IS-W777TR』も同時に発売する。価格は『IS-W777』が3万2000円など。http://www.kenwoodcorp.com/j/news/nr_kenwood980921.html
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