●インテル、サーバー管理システム『Intel LANDesk Server Manager』を発表
インテル（株）は、IA（インテル・アーキテクチャー）サーバー向けのサーバー管理システム『Intel LANDesk Server Manager』（ver6.0）を発表した。（株）日立製作所、富士通（株）と三菱電機（株）の3社がPentium II Xeonを搭載するサーバー製品に同製品を標準添付、出荷する予定という。サーバーの動作状況やパラメーターの監視、障害診断や修復を、LANやリモートアクセスを行なえるという。対応OSは、Windows NTまたはNetWare。http://www.intel.co.jp/
●イーストマン ソフトウェア、『Workflow for Windows NT 3.2』を発売
イーストマン ソフトウェア（株）は、ワークフローシステム『Workflow
for Windows NT 3.2』（以下：Workflow）の販売を10月1日に開始する。また、『Workflow』と遠隔地にあるExchangeクライアントやWeb端末との情報交換を可能にする『Workflow
for Microsoft Exchange』と『Workflow Connector for World Wide Web』も発売する。価格は250万円から（5ユーザーぶんのサーバーアクセス権。クライアントソフトウェアのライセンスは別途必要）。http://www.eastmansoftware.com/japan/
●独シーメンス ニックスドルフのPC部門の売却交渉が中止
独の電機メーカーであるシーメンス社傘下のコンピューターメーカーシーメンス ニックスドルフ社は、8日（現地時間）、台湾エイサー社へのPC製造・開発部門の売却交渉を中止したと発表した。両社は、4月に基本合意に達し、その後、'98年半ばまでに正式契約を交わす予定だったが、アジアの金融危機に伴い、エイサーは業務内容を見直す必要性に迫られ、半導体部門に注視することになったのが原因とみられる。http://www.siemensnixdorf.com/public/uk_sys/whatsnew/press/p98-173e.htm
