●山洋電気、工業用PC『S-MAC PC』を発売
山洋電気(株)は、工業用PC『S-MAC PC』を10月に発売すると発表した。パソコンNC(NetWork
Computer)やパソコンPLC(Programmable Logic Controller)などのFA用途を絞った、オブジェクト指向の工業用パソコン。対応するリアルタイムOSは、iRMX、VxWorksなどで、JavaやWWW
Serverの利用が可能。制御言語はAMLなど。内部メモリーは最大32MB。EthernetやSERCOSなどのネットワーク環境に対応している。サイズは幅170×奥行き180×高さ160mm。価格は、20万円から40万円。http://www.sanyodenki.co.jp/
●ロジカルイフェクト、デスクトップPC3機種を発売
ロジカルイフェクト(株)は、独自ブランドのデスクトップPC3機種を発売した。IDT
C6-200MHzと4.3GBのHDDを搭載した、低価格モデル『LEC-LC』が8万9800円、AMD
K6-2-300MHzと5.1GB HDDのコストパフォーマンスモデル『LEC-CP』が12万1800円、PentiumII-450MHzと10.2GB
HDDの高機能モデル『LEC-HP』が29万8000円。『LEC-HP』はCD-Rドライブのほか、グラフィックチップにPERMEDIA2
AGP 8MBを標準装備する。なお、どの機種もユーザーの注文により、CPUやHDなどの仕様の変更も可能。http://www.logicaleffect.com/
●コンパックとオラクル、ソフトベンダーとSIを対象にした支援プログラムを開始
コンパックコンピュータ(株)と日本オラクル(株)は、業務アプリケーションのソフトベンダーやSI向けに、共同マーケティングプログラム“PTP(Paired
To Perform)サポート・プログラム”を開始する。ソフトベンダーから提供されるアプリケーションの販促活動を行なうほか、技術的な検証作業に必要な環境を提供する。また、両社にQ&Aを受け付けるポロポーザル・ホットラインを開設、システム導入/構築を支援する。http://www.compaq.co.jp/info/press179.html