●NECホームエレクトロニクス、DLPプロジェクター『XL-6500J』を発売
NECホームエレクトロニクス(株)は、DLP(Digital Light Processing)プロジェクター『XL-6500J』16日に発売すると発表した。『XL-6500J』は、米テキサス・インスツルメンツ社のXGA対応DMD(Digital
Micromirror Device)を利用するとともに、NEC-HEの1.6kwキセノンランプを採用、6500ANSIルーメンの高輝度を実現したという。投影できるスクリーンサイズは対角80～500インチで、水平周波数が15kHz～80KHz、垂直周波数は30Hz～120Hz。入力信号はビデオ、コンポーネント、HDTV、RGBの4種。サイズは幅750×奥行き1000×高さ350mmで、重さは108kg。価格は、2500万円。http://www.nehe.nec.co.jp/
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●三菱電機、14インチTFT液晶ディスプレー『RDT141X』を発売
三菱電機(株)は、14インチTFT液晶ディスプレー『RDT141X』を15日に発売する。1024×768ドット表示可能。VGA出力などを拡大表示する際に文字を滑らかに表示する“スムージングファイン機能”を搭載。4つのダウンストリームをもつUSBHubをオプションで取り付け可能。奥行きは160mm、重さは4.5kg。入力はアナログRGB。購入後1年間は無償で出張修理サービスが受けられる。10万円を切るTFT液晶ディスプレーへの需要が高いことから製品を市場投入するという。価格は9万9800円。
http://www.melco.co.jp/
●『しし座流星群全国高校生同時観測会』が観測とWebへの掲載を呼び掛け
『しし座流星群全国高校生同時観測会』実行委員会は、“しし座流星群”を11月17日夜に全国規模で同時観測し、Webに掲載することを呼び掛けている。「しし座流星群」は33年ごとに1時間に数十万個という流星が見られる流星群。今年が周期中の最大の年にあたる。学術的にも有意義な観測が期待されている。同委員会のホームページに掲載された観測結果が、世界中の研究者に活用されることになっている。http://www.leonids.net/
