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TODAY'S NON-STOP NEWS vol.3

1998年09月01日 00時00分更新

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●NTT、LANシステム用クライアントPC/サーバーを発売

 日本電信電話(株)は、LANシステム用クライアントPC『サザンクロスPC-1102』、『同PC-2103』、『同PC-4103』、およびサーバー『サザンクロスSERVER-103』、『同SERVER-401』を発売した。これらは、IBM社のクライアントPC/サーバー、およびHP社のサーバーに、インターネットやOCNに接続する機能を搭載したもの。価格は、PC-1102が38万円、PC-2103が46万3000円、PC-4103が43万7800円、SERVER-103が115万円、SERVER-401が93万2000円。
http://pr.info.ntt.co.jp/news/news98/9808/980831a.html

 

『サザンクロスPC-1102』(左)と『同PC-2103』 『サザンクロスPC-1102』(左)と『同PC-2103』



●HP社とイリノイ、ニューヨーク大学が共同で“EPICコンパイラ研究支援プログラム”を発表

 米ヒューレット・パッカード社とイリノイ大学、ニューヨーク大学は、大学を対象とした“TRIMARAN EPIC(Explicitly Parallel Instruction Computing:明示的並列命令コンピューティング)コンパイラ研究支援プログラム”を発表した。このプログラムは、大学でのコンパイラ技術の開発を支援する目的で、無料提供される。インテル社の次世代マイクロプロセッサーのプラットフォームであるIA-64(Intel Architecture 64bit)は、このEPIC技術を基盤に、HP社とインテル社が開発したもの。学術分野に支援プログラムを提供し、IA-64の性能を強化することが目的となる。
・支援プログラムホームページ
 http://www.trimaran.org/

●米FlashPointと米LSIロジック、ミノルタの『Dimage EX ZOOM 1500』に技術提供すると発表

 米FlashPoint Technology社と米LSIロジック社は、31日(現地時間)、それぞれ、ミノルタのデジタルカメラ『Dimage EX ZOOM 1500』シリーズに両社の技術が採用されると発表した。FlashPointのデジタルカメラ用OS『Digita』とLSIロジックとミノルタが共同開発した画像処理プロセッサー『DCAM-101』の搭載によって、毎秒3.5枚の速度で連続7枚の撮影が可能になるという。なお、ミノルタ(株)は、日本での『Dimage EX ZOOM 1500』の発売に対して、「現時点では、ノーコメント」としている。
・FlashPoint Technology社のニュースリリース
 http://www.flashpnt.com/Public/aboutus/press/minolta.htm
・LSIロジック社のニュースリリース
 http://www.lsilogic.com/mediakit/pr0109.html

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