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TODAY'S NON-STOP NEWS vol.3

1998年08月27日 00時00分更新

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●富士通、Pentium II-450MHzを搭載したワークステーション2モデルを発売

 富士通(株)は、Pentium II-450MHzを搭載したワークステーション2モデルを本日発売した。『FMV-PRO 7450T1 2Dモデル』および『同 3Dモデル』で、デュアルプロセッサーに対応している。グラフィックアクセラレーターは『2Dモデル』が米Matrox社の『Millennium II』を、『3Dモデル』は米インターグラフ社の『Intense 3D Pro 3400』を搭載している。メモリーを64MB、HDDを4.5GB内蔵し、価格は『2D モデル』が68万円。『3D モデル』は108万円。出荷開始はともに9月初旬。
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Aug/27-2.html



●ソニー、標準TV信号を4倍密TV信号とプログレッシブTV信号に変換する技術を開発

 ソニー(株)は、独自のデジタル信号アルゴリムにより、標準TV信号をひとつのLSIで4倍密TV信号とプログレッシブTV信号に変換する技術“DRC-MF”を開発したと発表した。標準TV信号を縦横ともに2倍の垂直方向走査線1050本インターレース/水平方向1440画素の“DRC4倍密TV信号”と、垂直方向走査線525本プログレッシブ/水平方向1440画素の“DRCプログレッシブTV信号”に変換できる。これにより、リアルで質感のある“DRC4倍密画像”と、静止画の文字を表示しても気にならない“DRCプログレッシブ画像”とを、1チップで実現できるという。
http://www.sony.co.jp/soj/CorporateInfo/News/199808/98-081B/index.html

●凸版印刷、接触式/非接触式ハイブリッドICカードの量産体制を整備

 凸版印刷(株)は、接触式/非接触式のハイブリッドICカードの開発に成功し、量産体制に入ることを発表した。これにより、交通機関の乗車券兼クレジットカードのような、接触式を主に使っている金融系と、非接触式を主に使っている流通系のシステムアプリケーションに1枚のカードで対応できるとしている。
http://www.toppan.co.jp/t_news/article184.html

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