●スリーコム、『3Com Megahertz 10/100 LAN CardBus PCカード日本語版』を発売
スリーコム ジャパン(株)は、PCカードのネットワークインタフェースカード『3Com
Megahertz 10/100 LAN CardBus PCカード日本語版』を28日に発売する。価格は2万9800円。CardBusに対応することで100Mbpsの伝送が可能で、動作電圧を3.3Vにしたことで消費電力と発熱量も抑えられたという。また、同社の特許である“Parallel
TaskingIIテクノロジー”を採用したことで、従来に比べて約30%転送速度が向上。今回追加ラインアップされる『3CXFE575BT-JP』は、XJACK方式のRJ-45コネクタも採用しており、携帯性が良くなったほか、耐久性も向上したとしている。http://www.3com.co.jp/releases/98/082598.html
●米シリコングラフィックス、『SOFTIMAGE/3D』でテクスチャモード性能が最大40%向上
米シリコングラフィックス社(以下SGI)は、マイクロソフト(株)のノンリニア編集システム『Softimage/DS』において、SGIのワークステーションにて最適化を行ない、処理性能が最大40%向上したと発表した。これにより、『Softimage/DS』のOpenGLテクスチャーやシェーディングモードにおける、ワイヤーフレームでのモデリングやアニメーションの性能が最適化できる。映画における特殊効果、インタラクティブゲーム、ビデオの制作をより短時間かつ効率的に行なえるとしている。http://www.sgi.co.jp/Headlines/1998/Aug/softimage3D.html
●富士通、コンパクトフラッシュ対応のI/Oカード6種類を発売
富士通(株)は、各種I/O機能を備えたコンパクトフラッシュカードの出荷を11月に開始する。今回、同社が発表したカードは全部で6種類。56Kbpsのモデムカード(サンプル価格3万円)、10BASE-T対応LANカード(同3万円)、毎秒9600bitのデジタルセルラーカード(同3万円)、IDEカード(同2万円)、SCSIカード(同2万円)、プリントボードカード(同2万円)がある。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Aug/26.html
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