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TODAY'S NON-STOP NEWS vol.9

1998年08月25日 00時00分更新

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●富士通、『GRANPOWER5000シリーズ』にPentium II-450MHzを搭載した機種を追加

 富士通(株)は、同社のサーバー『GRANPOWERシリーズ モデル380』に米インテル社のPentium II-450MHzを搭載したモデルを追加。本日より販売を開始した。ユーザーの環境に合わせ、最大72.8GBのHDD、1GBのメモリー、DATやMOなどのバックアップ装置、OSのプレインストールなどのオプションを選択できる。Pentium IIは2基まで搭載可能。また、ラックマウント型の筐体も用意されている。価格は、64MBのECC対応SDRAMを搭載し、HDD、プレインストールOSのないFDタイプが105万円など。
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Aug/25.html



●パソコンソフトの海賊版を販売していた大学生が著作権法違反で逮捕

 (社)コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の発表によると、富山県警生活保安課と井波、新湊、富山、八尾署の合同捜査本部は、インターネットを利用してパソコンソフトの海賊版を販売していた千葉県八千代市の男子大学生(19歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕した。被害者は、'97年の7月ごろから海賊版の販売を開始。(有)風雅システムのシミュレーションRPG『アマランス KH リミックス』のほか、マイクロソフト(株)の『Microsoft flight Simulator 98』、『Microsoft FrontPage97 for Windows』などをCD-Rに記録して、電子メールの注文の応じて郵送販売していた。約100名に対し約200回にわたって、販売をし、約130万円の売上があったとみられ、現在余罪を追及しているという。
問い合わせ先:TEL.03-5976-5175

●TGI、レンダリングエンジンを搭載した『AccelGALAXY』の発売を開始

 テクノグラフィー(株)は、米Evans & Sutherland社のグラフィックチップセット『REALImage2100』を搭載したAGP3Dグラフィックボード『AccelGALAXY』を発売した。フレームバッファ用の3DRAMに20MB、テクスチャー用のCDRAMに16または32MBのメモリーを搭載している。描画速度はそれぞれ最大で、3次元ベクトル描画が毎秒400万ベクトル、3次元トライアングル描画速度が毎秒400万ポリゴン、テクスチャー描画速度が毎秒90Mピクセル。最大解像度は1920×1080ドット(最大1677万色)。標準で解像度2048×768ドット(最大4096色)のデュアルモニター機能をサポートしている。対応OSはWindows NT4.0で、Open GL対応。Pentium IIを搭載し、AGPスロットを備えたPC/AT互換機で動作する。価格は、メモリーが合計32MBの『AccelGALAXY32』が44万8000円、52MBの『AccelGALAXY52』が49万8000円。
http://www.ag3d.com/

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