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TODAY'S NON-STOP NEWS vol.8

1998年08月25日 00時00分更新

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●米シーゲイト、米QuintaのOAW技術の実用化方法を大幅に変更

 米シーゲイト・テクノロジー社は、子会社である米Quinta社の光学支援ウィンチェスタ(OAW)技術の実用化方法を大幅に変更したと発表した。今後、Quinta社は、シーゲイト社の光学技術開発拠点として、OAWをはじめとする光記憶装置技術の開発に専念、試作品の開発・実験を通じて技術の信頼性を実証する作業に取り組む。今回の変更は、OAW技術を短期間のうちにシーゲイト社の製品ラインに活用する目的以外に、インフラの無駄な重複を避ける狙いもあるという。
http://www.seagate.com/

●FASE、『薬剤指導せん発行システム Ver1.2 -佐藤さん、お薬です!<内科編>』を発売

FAシステムエンジニアリング(株)は、診療所・病院向けソフト『薬剤指導せん発行システム Ver1.2 -佐藤さん、お薬です!<内科編>』を発売した。同ソフトは、薬の形状(色・剤形など)が一目でわかる写真付きカラー印刷を使用。薬の写真一覧表(サムネイル)から処方された薬を選択し、印刷イメージに移動し貼りつけるだけで、薬剤に関する登録済みのデータ(薬の効能・注意事項・服用量・形状など)が自動的に登録され、そのまま印刷できる。対応OSは、Windows 95/NT4.0。価格は15万8000円。
http://www.fase.co.jp/

●富士通、高精細カラーPDP用新駆動方式を開発

 富士通(株)は、HDTVテレビ用高精細カラープラズマディスプレー(以下:カラーPDP)の実現に向けて、新しいパネル構造と駆動方式を取りいれたALiS(Alternate Lighting of Surfaces Method)を開発した。ALiS方式は、同社PDP『ImageSite』の基本技術である3電極面放電方式を発展させ、1対の表示電極で走査線2本ぶんの表示制御を可能にしたもの。42型ワイド・カラーPDP『ImageSite』と、ほぼ同じ表示電極数と駆動用LSI数で、走査線数1000本以上のHDTV表示を可能にするという。
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Aug/25-2.html

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