●日本HP、外付型プリントサーバー『HP JetDirct 300X OfficeConnect』を発売
日本ヒューレット・パッカード(株)は、外付型プリントサーバー『HP
JetDirct 300X OfficeConnect』を9月1日に発売、上旬に出荷を開始する。価格は4万4800円。双方向パラレルポート(IEEE1284準拠)を装備し、パラレルプリンターをネットワーク環境において共有、管理できる。また、10BASE-T/100BASE-TXのネットワークポートを装備し、UNIXやWindows
NT環境でのTCP/IPなど、主要なOSとプロトコルに対応する。http://www.jpn.hp.com/Corp/pressreleases/FY1998/HC15JETDIR.html
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●ティー・ティー・シー、“フットマークス・リモートアクセス解析サービス”を開始
(株)ティー・ティー・シーは、Webサイトのアクセス状況をリアルタイムに解析するサービス“フットマークス・リモートアクセス解析サービス”を本日より開始する。価格は初期費用が3000円、利用料金が1ヵ月あたり2000円で、利用期間は3ヶ月から。数行のスクリプトをホームページのHTML中に埋め込むことで、時間帯別、リピーターなどの割合が解析可能。Webサイトの投資効果の判定、バナー広告などの効果測定などに役立つという。2週間の無料試用期間が設定されている。http://snowman.ttc2000.co.jp/pr980824.htm
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●米IBMなど、暗号方式“クラマー-シャウプ暗号方式”を開発
米IBM社とスイス連邦協会の数学者チームは、公開鍵暗号方式“クラマー-シャウプ暗号方式”(Cramer-Shoup
cryptosystem)を開発したと発表した。従来の暗号方式では“ハッキング”による攻撃を避けることは不可能であったが、今回開発された“非順応型”を採用することで、ハッカーからの攻撃を最初の段階で遮断できるという。これにより、サイバーオークションや、クレジットカードによる電子商取引を、より安全に行なうことができる。新暗号方式は、同社の公開鍵インフラストラクチャー“Vault
Registry”に導入される予定。http://www.zurich.ibm.com/Technology/Security/publications/1998/CS.pdf
