●NECホームエレクトロニクス、マルチシンクディスプレーの新製品を発売
日本電気ホームエレクトロニクス(株)は、マルチシンクCRTディスプレーの新製品の販売を開始した。15インチのフラットフェース管を搭載した『MultiSyncX510(マルチシンクX510/JC1578VM)』と、21インチのアパーチャグリル管を搭載した『MultiSync
P1250+(マルチシンクP1250+/JC-2148UMW)』の2製品。いずれもVESA DDCI/DDC2Bをサポートしている。X510は1024×768ドットで、P1250+は1600×1200ドットで85Hzモードでの表示にも対応している。P1250+はミニD-subとBNCの2系統の入力端子を搭載しており、2台のPCの同時接続が可能。価格は、『MultiSyncX510』が3万9800円で、 『MultiSync
P1250+』が24万8000円。http://www.nehe.nec.co.jp/
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 | 『MultiSyncX510』 『MultiSync P1250+』 |
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●TCA、携帯電話、PHS、無線呼び出しの加入者数を発表
(社)電気通信事業者協会(TCA)は、'98年7月末の携帯電話、PHS、無線呼出しの加入者数を発表した。携帯電話の加入者数は、前月比2.6％増の3497万5000人で、PHSは同比1.5％減の647万2000人、無線呼び出しは5.2％減の580万人であった。また携帯電話の事業者別加入者数は、DoCoMoグループが1986万1000件とトップ。458万6000件と第2位のセルラーグループ以下を大きく引き離した。同じくPHSは、DDIポケットグループが361万7000人でトップ。NTTパーソナルグループは、173万5000件と第2位だった。今回の報告でここ1年間で携帯電話の加入者数は毎月約1000件ずつ加入者が増加し、一方でPHSは毎月加入者の変動が少ないことが明らかになった。http://www.tca.or.jp/whatn/whatn.html
●モントリオールインターナショナル、日本向けの経済情報などを配信
カナダのモントリオール大都市圏政庁は、“モントリオールインターナショナル”のWebサイトで、企業や情報団体向けに同地域の産業、文化、生活などの情報を提供すると発表した。モントリオールインターナショナルは、連邦政府とケベック州政府、地方自治体が民間企業とともに創設した組織で、同地域の経済の活性化と国際的特性の促進させることを目的としている。http://www.montreal-intl.com/
